SSブログ

栄養不足

みなさんは、若い頃に比べると、ずいぶん「疲れ」やすくなったなぁと、お思いではないでしょうか? 一般的に年齢を重ねると、「疲れ」を感じやすくなることがいわれています。その主な原因として、身体の機能の変化が考えられます。加齢に伴い、様々な身体の機能が低下します。例えば、筋肉量が低下することで何気ない日常動作においても疲れやすくなります。次に、「疲れ」の原因として考えられるのが「食事」です。ある程度年齢を重ねると、食べてもおいしさを感じない、お腹が空いても食べる意欲がない、あまり食べなくてもすんでしまうなど、食欲がわかない人も増えてきます。その原因は、加齢によって大脳の働きが鈍くなることにあります。私たちは、食べ物の味を舌にある味蕾(みらい)という器官と、食欲をかきたてる香りを嗅覚で感じています。それが大脳に伝わり、「おいしさ」として感じる仕組みになっていますが、年齢を重ねると、この大脳そのものの働きが鈍くなってしまうため、食への関心が希薄になることが考えられます。この他にも、「歯が悪くなる」「胃腸の消化力が衰える」など、食べる力の低下も食欲不振の原因となります。このように加齢による食事量の低下は、カラダが本来必要としている栄養素の摂取も不足がちにしてしまいます。私たちは、毎日の食事からカラダに様々な栄養素を摂り入れ、生命活動を行っていますが、その栄養素のなかでも、生命維持に欠かせない特に重要な「三大栄養素」についてみてみましょう。三大栄養素とは、「糖質」、「脂質」、「タンパク質」のことをいいます。糖質は、体の主なエネルギー源として利用されます。特に脳や神経組織での唯一のエネルギー源といえます。脂質も糖質と同じように体のエネルギー源となります。また、細胞膜を初めとする膜組織、ホルモンなどの重要な材料になります。タンパク質は身体を構成する重要な構成材料です。体のエネルギー源としても利用されます。筋肉・爪・皮膚・内臓・毛髪・血液中の細胞などの主成分です。

タグ:66
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

リラクゼーションとはもうすぐ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。